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【夏バテ編】自律神経のココだけの話【悩んでいる方必見】

【夏バテ編】自律神経のココだけの話【悩んでいる方必見】
あいうえおあいうえお

夏バテは自律神経の不調

みなさんは自律神経の不調を感じたことはありますか?
身に覚えがない、もしくはどんな症状なのかを知らないという方が多いのではないでしょうか。

では、夏バテをしたことがある方?と聞くと多くの方が手を挙げると思います。
実は、夏バテも立派な自律神経の不調なんです。

連日の猛暑、屋内・外の寒暖差、紫外線
いずれも、身体の機能を一定に保とうと頑張っている自律神経には大きなダメージ。
甘く見てると痛み目に合うかもしれません。

スタミナ食は逆効果?

夏バテになったらスタミナ食で精をつけるという考え、
実は逆効果の可能性があります!

そもそも夏バテとは、自律神経の過労で引きおこることが多く、その解消方法として、「ウナギ料理」や「レバニラ炒め」などのスタミナ料理を食べるという方が多いと思います。

確かにウナギもレバーも栄養たっぷりですが、根本的な解決にはならないことがほとんどです。
なぜなら、夏バテは栄養不足が引き金で起こる不調ではないからです。

むしろ、うなぎなどのスタミナ食はこってりしていることが多いため、夏バテになってしまった後に
食べると、消化吸収の調整を担う自律神経にさらなる疲労を与える恐れがあります。

よって、スタミナ食ではなく鶏むね肉やカツオなどをさっぱりとした料理で食べ、
神経の酸化ストレスを食材に含まれる抗酸化成分で中和しましょう!

詳しくはこちら → 「食べ物編」自律神経のココだけの話【悩んでいる方必見】

夏バテ予防!室温とエアコンの設定温度について

みなさんはついつい、エアコンの設定温度を低くしがちではないですか?

高温多湿な日本では発汗などで、身体の温度調節を行う自律神経の負担が増加します。
特に夏では暑い屋外と涼しい屋内を出入りするたびにより強い負荷がかかっています。

なので夏場のエアコンは極端に低い温度設定はやめるべきです。
ではどのくらいに設定した方がいいのか…

環境省によれば室温28度を目安にすることが推奨されていますが、これはあくまで
室温の目安であって、エアコンの温度設定の目安ではないのでご注意を!!

室温が28度に保たれるようにエアコンの温度設定を行い、サーキュレーターとの併用などで
室温をコントロールするのが大事です。

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